
はじめまして。アニメ制作現場の「鉄分控えめ」です。
この製作日記のコーナーは、ずっと車掌DJさんばかりに書いて頂いてきましたが、遅ればせながら私も参戦していこうと思います。
以後よろしくお願いします。

マンガ「鉄子の旅」は「実話」「ノンフィクション」が売り!
当然のことながら、アニメ化でも駅や風景の描写で嘘は(あまり)つけない!!
そのためには現地取材をおこなって、写真を撮ってこなければ!!!
…ということで日本全国取材ツアーがクソ暑い真夏の7月末から始まりました。

今回のアニメ・シリーズは全13話。
ということは、原作にある13の旅を我々制作スタッフもたどって行かなくてはいけません。
原作マンガの取材はおおよそ2ヶ月に一度おこなわれていたわけですが、こちらは番組制作開始までに残された4ヶ月間ほどで全部を消化しなければなりません。単純計算すると毎月3回分程度は取材旅行をこなしていかなければ……!?!?
普通に考えて、絶対無理!!!!

いやいやいや、無理と言いきってしまっては仕事になりません。
2話分の取材を1度の旅行で強引に回ってしまう等の強行スケジュールで、予定通り12月上旬にはなんとか無事全話数分の取材を終えました。
ご同行いただいた永丘監督、文芸の相馬さん、美術の河合さん、そしてアドバイザーの車掌DJ野月さん、ご苦労様でした。

さて、今回の日本全国取材ツアーの調査・計画・手配等はワタクシ「鉄分控えめ」が担当しました。
もともと出不精で室内娯楽派、鉄道はおろか旅行の趣味ももっていなかった文字通りの「鉄分控えめ」が、如何にして「みどりの窓口」のおねえちゃんと互角に戦えるようになっていったのか。そして、如何にして史上初(?)の現在進行形実録アニメは実現されるのか。
このあたりを次回より順次お届けしていこうと思っています。
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