「鉄子の旅」で第4巻で横見が達成したこと

『鉄子の旅』はまだまだ続いていきます。旅の案内人横見のむちゃぶりに、鉄道に興味のないキクチにとっては苦行ともいえるほどの辛い旅だと思います。無茶ぶりはどんどん強くなっているだけに、一読者としてこれから先大丈夫かい??!!と心配になってきてしまいます。そんなむちゃぶり横見ですが、第4巻の第32旅で9843駅の下車という記録を達成します。鉄オタおまけに下車を楽しみとしている横見にとっては輝かしい記録となったことでしょう~ さてさて「鉄子の旅」は第3巻そして第4巻とまだまだつづいていきます。

第3巻:平成17年(2005年)3月30日発行

第17旅
【鶴見線オススメ駅巡り】:『JR東日本横浜市鶴見駅、川崎市扇町駅』 これまでの旅を通して、案内人横見とキクチの仲がとても悪くなっているため、このままの状態では連載が終わってしまうのでは?!と心配していたカミムラですが、2人に初心に戻ってもらって仲直りしてもらいたいと思い仲直りをさせようとするのですが、それはうまくいくのでしょうか?!
第18旅
【京都・雨のケーブル延暦寺】:『比叡山鉄道が滋賀県大津市で運行するケーブルカー』今回の旅では、最後に比叡山を徒歩で下る計画でした。ところがケーブル延暦寺駅で一行は大雨に見舞われてしまい、足止めされることになってしまいました。この大雨で、下りは歩きの計画がなくなったと思ったキクチとカミムラですが、案内人の横見は当初の計画通り徒歩で歩くと言い出すのでした。そして雨が止んだとしても、雨のために道がぬかるんで危険なのに、それにもかかわらず当初の予定通りに徒歩で続行しようとする横見に当然ながらカミムラは不満を持ちます。そして横見に計画を中止するように説得するのですが?!横見は説得をうけいれるのでしょうか?!
第19旅
【長野電鉄の魅力を味わう】:『上諏訪駅、松代駅、東屋代駅、木島駅、湯田中駅 姨捨駅』今回の長野電鉄の魅力を味わう旅を、横見は4部構成だといいます。そして第1部となるのは普段と同じ木造駅舎めぐりになっているので、なぜにそんなに横見がこだわるのかをキクチは理解することができませんでした。ところが横見は1部ごとのタイトル名を決めて、おまけにカミムラの提案でテーマソングまで漬けられることになるのでした。
第20旅
【冬こそ只見線!】:『会津塩沢駅、柿ノ木駅』:福島県会津若松駅から新潟県魚沼市の小出駅を結ぶ只見線ですが、豪雪地帯を走る只見線に横見は大雪警報が発令している時にこそ、只見線に行きたいと言い出します。打ち合わせの場所にキクチがいなかったので、横見の計画を阻止することはできずに、結局行くことになってしまいました。ところが当日になりカミムラが風邪を引いてしまいます。キクチは大雪警報がd手いるので、無事に帰れるのかどうか不安で恐怖に脅えていますが、その一方で横見は大雪にわくわくと希望を寄せているのでした。
第21旅
【親子で楽しむ伊豆の旅】:『伊豆急行線、伊豆北川駅、伊豆高原駅、城ヶ崎海岸駅、リゾート21、スーパービュー踊り子』フジテレビアナウンサーンの笠井アナと、その子供ユウ君、はるボンをゲスト迎えて伊豆の旅へ出かけることになりました。横見はなぜかいつもよりテンションが低めですが、テンション低めの理由には、 横見は子ども全般が苦手ということが発覚するのでした!!そして横見は今回の伊豆の旅の魅力を紹介しようとするのですが、台詞をもっていかれたり、わがままを言われたと、いつもキクチを振り回しているにもかかわらず、今回はゲストに横見が振り回されることになったのでした。
第22旅
【南東北・横見スペシャル】:『あぶくま駅、面白山高原駅、峠駅、赤岩駅』宮城県内の鉄道駅としては最南端にあたるあぶくま駅などを巡る旅となりますが、キクチ「もう旅は飽きた」と言い出します。ところがそんなキクチと対照的に、横見はどんどんグレードがあがって絶対に満足するはずだと自信満々です。その言葉通り1駅目からグレードの高さが発揮されますが、グレードが高いという横見のグレードという意味は、キクチとは全然違うグレードだったのです。
第23旅
【これが北海道だ! 前編】:『北斗星』日本初の豪華寝台特急といわれる北斗星での北海道です。この旅には編集長も同行します。
第24旅
【これが北海道だ! 後編】:『 北海道ちほく高原鉄道、豊住駅、西訓子府駅、分線駅、笹森駅、塩幌駅』今回の旅では、編集長も同行しての寝台特急「北斗星」に乗って北海道へ行きますが、『鉄子の旅』が誕生した経緯などを聞きながら、一行を乗せた列車は札幌駅に到着します。到着してから横見から「板切れ駅」を回ると聞かされて、キクチは愕然とします。そんな横見に対して編集長は「横見さんのギターは弦が一本多い」という謎の発言をするのでした。

第4巻:平成17年(2005年)7月29日発行

第25旅
【因美線オススメ駅巡り】:『知和駅、美作滝尾駅、美作河井駅』今回の鉄子のゲストには、牛山さんです。牛山さんは『秘境駅へ行こう!』の著者で、自分と合わせて横見が2人いるようなものだと言われてキクチはがっくりと落ち込むのでした。牛山さんが合流すると、熱く横見と牛山さんは語り始めます。そんな様子を見てキクチは、本当に横見が2人いる・・と愕然としますが、旅をつづけていくうちに横見と牛山さんの違いが見えてくるのでした。
第26旅
【初体験・リニアモーターカー】今回の旅の計画は、カミムラです。今回はリニアモータカーに乗れることになったことで、カミムラが旅の計画をすることになりましたが、出発地の新宿で横見にいきなり駄目出しを食らいます。それ以後も、リニアにまったく興味のない横見ということもあって、いつもとは違ってテンションが低いままでしたが、どうなったのでしょう?!
第27旅
【大一番! 台風VS.横見!】大型台風が接近するというのに、案内人の横身は九州へ向かおう!無謀な計画を進めていきます。やはりというか当然ながら、新大阪で列車が止ってしまうのでした・・。さてさて横見マジックが炸裂するのでしょうか?!
第28旅
【見どころ満載、肥薩線】:『 矢岳駅、大畑駅、真幸駅』一行は九州を目指すために、新大阪で寝台特急「なは」に乗り継ごうとしましたが、台風の接近のために「なは」は運休になってしまいます。案内人として不適切な横見のひどい適当ぶりに激怒しながらも、運転再開の見込みが立たないのでキクチとカミムラは、この旅を新大阪で打ち切って、大阪名物お好み焼きを食べようと目論みます。ところが、その時です。驚愕の横見マジックが発動して、信じられないような事態が発生するのでした。
第29旅
【三重&岐阜、狭くて近い鉄道の旅】:『 三岐鉄道北勢線、三岐鉄道三岐線、近鉄名古屋線、近鉄養老線、樽見鉄道樽見線、名鉄谷汲線』 横見が目論む、「鉄ヲタブランド化計画」の一環で、横見はスタイルチェンジしての登場です。さて横見のいでたちはというと、ジャケットにリュックそして頭はおばちゃんパーマというものでした。横見のそんなスタイルにキクチが呆れながらも、近くて狭いというテーマに沿って旅が進められていきます。
第30旅
【まだ間に合う! くりはら田園鉄道】:『若柳駅、沢辺駅』連載当時の2年後に、に廃止されことが決まっている「くりでん」を鉄子によって魅力を発信して「くりでん」の魅力を紹介することで、廃止を食い止めようと語る横見です。第12旅の時には廃線になる直前過ぎでの行動だったけれど、今回は廃止になるまであと2年もあるから間に合うはずだと言い出します。そして早速カミムラから、駅の魅力を紹介するように言われるのですが、それはあまりにも適当でした。
第31旅
【鉄子ツアー in 小湊鉄道】:『五井駅、上総中野駅、月崎駅、上総久保駅、養老渓谷駅』「鉄子の旅」の 読者の中から、選考された5人と一緒に「鉄子ツアー」をすることになりました。キクチのほうは「鉄子」の読者5人に「鉄子は本当に大変」だという証人にするために、案内人の横見をハイテンションにさせようとしますが、横見のほうでも読者5人を「自分は普通」だという証人にさせようとしていました。
第32旅
【横見浩彦・日本全駅下車達成!!】:『上信電鉄、上州福島駅』案内人の鉄オタ横見が、この旅で「9843駅目」となる上州福島に下車して、全駅下車を達成しました。そころが、横見のこの達成の裏には、達成当日に、横見の相手をするキクチとカミムラの苦労があってこその達成だったのでした。